一人旅にも持ってこい！群馬の癒しの観光スポット「船尾滝」と東洋のナイアガラ「吹割の滝」
こんにちは！
今回は「船尾滝」と東洋のナイアガラ「吹割の滝」をご紹介します！
まずは船尾滝。
船尾滝は落差72mの迫力の断崖絶壁、滝口からはレーザービームのような力強い軌跡、更に下部では岩に当たり拡散、迫力だけでなく趣も兼ね備えています。また大瀑級の落差のためか滝壺は存在せず、下流には山葵があります。冷たく清らかな水であることの証でしょうか？
それにしてもこの筋の通った水の軌跡を眺めていると、気分爽快スカッと爽やか、痛快です！
勿論、見応え十分、百選級です！！８月～１１月に行くと水量も多く、寒くなってくれば紅葉も見ることが出来ます。
かつて滝周辺は「毛奴の国（上毛野国）開きのころ、神の宮居として神地と呼び、諸人入るべからず」とされて不入といわれ、いつの頃からか不入が船尾になったと伝えられています。
登っていく途中、対岸に見える切り立った山は九十九谷と呼ばれ太古に榛名山が噴火したときの外輪山の一部で長い年月、風雪に耐えてきた姿です。
ここから滝まではおよそ900m、徒歩で15分から20分程度です。所々、落石等の発生する場所がありますので、十分ご注意ください。
【紅葉シーズンの船尾滝】
続いて吹割の滝。
昭和11年12月16日、当時の文部省から『天然記念物及び名勝』に指定された吹割の滝は、高さ７ｍ、幅３０ｍにおよび、ごうごうと落下・飛散する姿から東洋のナイアガラとも呼ばれています。
『吹割の滝』の名は、凝灰岩・花崗岩の川床上を流れる片品川の清流が、岩質の軟らかい部分を浸蝕し多数の割れ目を生じ、あたかも巨大な岩が吹き割れたように見えるところから生まれました。
周辺には遊歩道も整備されており、『鱒飛の滝』の壮絶な景観や『獅子岩』と呼ばれる岩壁群、『般若岩』などの奇景、歴史ある『浮島観音堂』、『浮島橋』や『観瀑台』からの眺めなど、独特の渓谷美に彩られた多くの見所が存在します。
悠久の時が生み出した圧倒的な迫力と雄大な自然美。
それらを体全体で感じられる『吹割渓ならびに吹割瀑』に、ぜひ、お出掛けください！！
東洋のナイアガラ「吹割の滝」
ふたつともマイナスイオンを感じることができて、日々の仕事の疲れ癒してくれます！
ご家族はもちろんひとりでも足を運ぶことができるので、是非行ってみてください！！
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